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親同士のつながり

育成会の集まりがありました。
今の地区へ引っ越してきて1年とちょっと。
ここで一番感じたのは、親同士の仲の良いこと。
校区の中では一番小さな地区で、当然世帯数も少ない。
なので、子どもと親の顔がほとんどわかっていたりするのです。
といっても、まだこの地区へ来て短期間の私は、
顔と名前が一致しないこともあるのですが、
それも役員を引き受けたことで解決するかなぁ、と思っています。

で、会議のあとの井戸端会議で聞いたのだけれど・・・
わが子らがいずれ通うことになる中学校では今いろいろな問題があるみたいです。
上の兄弟がいる人たちから内情を聞かされ、正直驚いてしまいました。

学校のことに親が口出しするのことについては、いろいろな意見があると思うけれど、
学校っていうのは、社会の中ではすごく特別な組織というか、
世間の常識が通用しないようなところがあったりするもので、
変だと思うことに、「変でしょ!」と訴えずにいると、
それが当たり前になってしまうわけです。
だから、親が疑問をぶつけたり、文句を言わなかったりすると、
何もかも許されてしまったりします。

それに加えて・・・
親にもいろんな親がいるものです。
それは違うんじゃないの?という子育てを目の当たりにすることもあるし、
今日の話の中でも、問題を起こしてしまった子どもの親の対応。
その対応にびっくりしてしまいました。

学校は必要な場所で・・・
私なんかは、学校があって友達がいたから、
いろんなことを乗り越えてこられたと思っているくらいです。
だから、学校なんて・・・と、思っているのではなくて、
ただ文句を言いたいのではなくて・・・
学校が子どもたちの楽しめる安心できる場所であって欲しいと、
そう願っているのです。

「みんなで声をかけ合おうよ。
気持ちを合わせていこうよ!」

「この地区は、子どもたちの顔がみんなわかっているんだから、
みんなでいい子に育てていこうよ!」

井戸端会議の終わり・・・別れ際にそう言われて、
ちょっと嬉しくなりました。

by azu-asu | 2008-03-14 22:45 | 母親の私