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束の間の幸せとその後の寂しさと

彼が久しぶりにゆっくりと遊びに来てくれました。
私も・・・そして子どもたちも楽しい時間を過ごせたことに満足しています。
彼のひざを取り合ったり・・・
ただべったりと寄り添っていたり・・・
そんな子どもたちを見ていると、彼が早くお父さんになってくれたらいいのに・・・
そう思わずにはいられませんでした。
現実は厳しくて・・・
昨夜はもう彼のいない生活に舞い戻り・・・
下の子などは涙してしまう始末。

遠距離恋愛はやっぱり難しいです。

それが私の実感です。

どんなに愛していても・・・
離れている時間があまりにも長くて・・・
自分の気持ちがぐらぐらしているのがとてもよくわかります。
彼のことを好きなのは本当だけれど、
彼の思いにそぐわない自分のことは押し殺しているわけで・・・
離れている時間の私を彼はどれだけ想像してくれているのか・・・
わかって欲しいと思うならば声を出せばいいのでしょうけれど、
声に出すことで、彼の気持ちを害する恐れがあるのならば、
私が我慢すればいいこと・・・そう決めてしまっている。
このままでは前に進めないまま・・・ただひたすらに時間だけが経過していく。

もともと私たちが一緒に生活するのはずっと先のこと・・・
そういうレールを彼は敷いているので、彼は何の不都合も感じていない。
でも、私は違う・・・
本当のところの気持ちは違っている。
冷静に・・・周囲の状況を考えてそれがベストだということは理解できるけれど、
心はどうにもならない。
好きで好きで・・・ずっと一緒にいたい。
ただそれだけのこと。

思いが募れば募るほど・・・つらくなってきます。

彼の隣で・・・彼の腕に抱かれて・・・その温もりを感じながら眠りについた週末。
この幸せを毎日感じたいと思う私は、甘いのかな・・・
わがままなのかな・・・

by azu-asu | 2006-06-06 08:05 | 恋する私