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母親の恋愛

いくつになっても母親は母親、それはもっともだと思います。
けれど、それは子どもに対しての母親ということであって、
母親であっても外で働いていれば、会社員だったり、公務員だったり・・・一社会人です。
母親であっても好きな人の前では、ただの女です。
私は、それでいいんじゃないのかなぁって思っています。
自分の今を正当化しようと思ってるわけではありません。
私の・・・大袈裟に言えば、理念のようなものです。

誰かの恋愛感情を、別の誰かが攻めたり、否定したり・・・出来ないと考えています。
私は、基本的には、不倫は好きではないので、
婚姻関係を保ちつつ、不倫関係も続けている人に対して、理解に苦しむことはあります。
人を好きになる気持ちは正直だし、そこは理解できるけれど、
そのときにどうしたらいいか・・・その対応は人それぞれで、
そこに疑問を感じることが多い、ということです。

けれど、私は、不倫をしているわけではない。
離婚をして、子どもを育てながら、恋愛をしているという現実を
誰かに対して、後ろめたいと思ったこともなければ、恥かしいと思ったこともないです。
それは、子どもに対しても・・・です。

母親の恋愛をみたくないと感じるお子さんには、それなりの理由があるのだろうと思います。
そんな感情を抱かざるを得なかった原因となる出来事があったのではないかと思います。

お互いが独身でも・・・子どもの前で、節操のない姿を見せていれば、
単純に子どもは不快感を覚えるでしょうし、
あるいは、もっと単純に、子どもと彼との相性が悪ければ、
それだけで母親の恋愛を否定したくなるのかもしれません。

けれど・・・きちんと節度を持った付き合いをしていたら・・・
子どもをないがしろにせずに愛してあげていたら・・・
それは子どもにも伝わるものではないかと思います。

今・・・現実に、我が子は私の恋愛を不快に思っているかといえば、それは否です。
彼が来てくれる日を待ちわびていて・・・
彼が来てくれた日には、彼の膝を取り合いして・・・
彼のことを全面的に信頼しています。
私も彼も・・・子どもたちに対して嘘はつかないし、
隠れてコソコソすることはしないから、子どもたちも安心しているのかもしれません。

ただ、我が子らはまだ幼いので、これから思春期をどう迎え、
どんな感情を抱くのかはわかりません。
けれど、どんなときも私は、子どもに対して、恥ずかしいことはしないし、
説明のできないことはしないつもりです。
彼とも、難しい年頃になっても、今と同じでいられるように、
今、頑張ろうね・・・と、そう確認し合っています。
自分だけが幸せになるのではなく、みんなで幸せになろうねと、いつも話しています。

私は、自分の母親が、「子どもたちのために」という理由で、
放蕩の父親と別れずにきたこと、そして今なお、苦しんでいるのをみて、
もっと早く母をラクにしてあげられたら良かったと、
子どもの立場で思うことがあります。
早くに離婚をしていたら、母にも第二の人生があったかもしれないのに・・・と。

娘たちが大人になったときに・・・
自分たちの母親は、自分たちのためにただ我慢して、
苦労してきたんだとは思われたくありません。
むしろ、母は、女性としても謳歌していたんだなとそう感じて欲しいとさえ思っています。

私は彼を愛している。
彼も私を愛してくれている。

この気持ちを恋愛に狂っている・・・というのならば、それは否定しません。

けれど、「恋愛に狂う=母親業を疎かにする」ではないと私は思っています。

by azu-asu | 2005-07-13 03:19 | 雑感