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証をください

結局、彼はいつだってマイペースです。
最終的にはそれでお終い・・・
私が、彼のペースを崩さないように、黙って我慢するだけ。

今は仕事が大変だから、ちょっと待っててね・・・って、
私の事をちょこんと棚の上かどこかへ座らせて・・・
自分は、仕事に没頭して・・・結果が出るまで、私はそのままです。
座らせておけば、そのままじっと待っていてくれる・・・
そう何の疑いも持たずに・・・そう信じているようです。

けれど・・・あまりじっとしていると・・・動きたくなるものでしょ。
騒ぎたくなるものでしょ。

 私は・・・あなたが好きだけど・・・
 でも、寂しいときに、優しくされたら・・・
 それはふっと寄りかかりたくなることもあるのよ・・・
 ねぇ・・・そんな心配はまるでしないのね。

それより何より・・・

私は彼に会えないとこんなにつらいのに、
彼はどうして平気なんだろう・・・

いつもそう・・・
二人の中はちょっとやそっとでは壊れないとそう信じて疑わない。
もちろん・・・私も彼とはそう簡単に離れない・・・そう思っているけれど。
それでもこんなに不安なのは・・・さみしいのは、どうしてだろう。






ときどき思うこと・・・
なんの証明・・・アカシもないからかもしれない。

結婚してしまえば、たとえば単身赴任をしていたとしても、
必ず自分のところへ帰ってきてくれるという安心感があるだろうし・・・

結婚したいのか?

もちろんいつかは彼の奥さんになりたいと思っているけれど・・・
でも、だからといって焦っているつもりもない。

本能かな・・・
彼の子どもを産みたいと思うこともあるし・・・
もちろんもう無理だろうけれど(笑)

やっぱり何か「カタチ」が欲しいと思っているのだと思う。

拘りたくない自分と、拘っている自分。

だって・・・間違って今、彼が事故か何かで急死したとして(すごい喩えでゴメン、彼チャマ)
私には知らせてもらえるのだろうかという素朴な疑問。

彼の子どもたちはもちろん私たちのことを理解してくれているけれど、
だからといって、彼に何かあったときに一番に連絡をするのは、
私ではない、それは明らかで。



彼との永遠は、二人の約束だけど、

それでも、こんなにもさみしくて、不安で、どうしようもないのは・・・

いつも感じている「愛されているアカシ」をしばらく感じていないからかもしれない。

by azu-asu | 2005-07-02 21:07 | 恋する私