10年の年月

先日の金曜日の夜から彼がいつものように我が家へやってきました。

久しぶりに会う彼の存在がうれしくもあり、うっとおしくもあり。

これも10年のなせる業なのかもしれません。

出会って数年の頃とはまったく違った感覚と、
当時とそれほど違わぬ感覚とが交錯し・・・
自分でも不思議な・・・解説のしようがない感情がそこに見えたりします。

ひとつだけ・・・
はっきりとしたことは・・・彼に期待をしなくなったということです。

いえね、期待しないっていったって、家にいれば、重いものはもってくれるし、
子どもたちの面倒も良く見てくれるし・・・
必要最低限のことは本当によくやってくれます。

けれど・・・彼は、以前のように私が淡い期待を抱いてしまうようなことは、
一切口にしなくなりました。
私もまた、それを求めるようなことは言わないと意識しています。
実際に期待しても裏切られるだけだということを何度となく感じて・・・
もう期待するのはやめようとそう思っていたりします。
同じ方向を向いているのだと思ってははきたけれど・・・
さすがに10年も経てば、少しずつぶれてくるものです。

彼に口を出されていやなこともたくさんあるし・・・
(それは彼もまた同じなのだと思うけれど)
いつか一緒に生活することになると思ってきたけれど、
本当に一緒に生活していたら、きっと私はものすごくいやな女になるだろうなぁとも思うし。
一緒に暮らすのがいいのかどうなのか・・・

お互いにひとりになってから長いので、
それぞれの生活スタイルや、金銭感覚・・・
物事の考え方も含めて、違っていて当たり前。
どこまで許容できるかってことになってしまいます。
私は、基本的にわがままだから・・・
今のスタイルを崩せないと思うし・・・彼もとことん許してくれるタイプでは実はないような気がします。

結局・・・

私はずっと今のまま・・・
変わらずに一人でいるのかもしれないなぁと、寂しいことを考えてしまった数日間でした。
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by azu-asu | 2011-01-17 23:48 | 恋する私